橋梁の補修は、老朽化した橋の「寿命を延ばす」工事です。

鋼鉄製の橋梁などは、経年劣化でサビなどが発生すると、塗装が剥がれ、見た目も汚くなり、本来の機能や強度が落ちてしまいます。
そのような鋼構造物の防食（腐食防止措置）には、定期的な塗替えが必要不可欠です。

補修・塗替時には、古い塗装を仕様に応じで剥離や素地調整（清掃作業）を行い、刷毛・ローラーなどを使用し塗装をしていきます。

現場状況に応じてブラスト工法で施工をしています。
ブラスト工法とは、鉱石や非鉄金属等の粒子を使ったコンプレッサーによる圧縮空気を吹付け、鋼構造物の表面を加工します。
錆取り、塗膜除去、下地の洗浄研磨を行い、新たな塗装を施し長寿命化を図っています。

当社では、経験豊かな職人により、損傷や劣化した部分に適した最適な補修施工をしています。
その他、定期的に従業員の特殊健康診断を実施するなど有資格者による健康管理指導も徹底しています。

当社では、愛知県愛西市と飛鳥村に設けた工場で、橋梁や鉄骨一般的な塗装を行っております。
上塗り施工まで行ったのち、現場に出荷します。
皆様が普段知らず知らずのうちに利用されている、橋梁やビルの鉄骨が当社の実績のひとつです。